SDGsへの貢献

SDGsへの貢献

SDGsへの貢献 SDGs

近鉄情報システムが考えるSDGs

今、海洋に流入する大量のプラスチックごみが、海の生態系に甚大な影響を与えています。
そして、地球は温暖化による異常気象で悲鳴をあげています。

このような地球上で解決すべき重要な問題について、
「持続可能な開発目標<Sustainable Development Goals>」を定め、
世界中の人々が協力して、その達成に取り組むのがSDGsです。

近鉄情報システムは、近鉄グループのIT技術集団として近鉄グループ各社の活動を支援し、
近鉄グループが直面するさまざまな社会課題の解決に取り組んでいます。

そして、これらを実行する社員一人ひとりとその家族の健康を願い、
もっと働きやすい、そしてもっと働きがいのある環境づくりに取り組んでいます。

近鉄情報システムは、引き続きさまざまな取組みでSDGsに貢献していきます。
Shimakaze-kashikojima

近鉄情報システムが考えるSDGs

次の4つの領域について、SDGsに貢献する取り組みを紹介します。
1.IT技術を通じて社会インフラを支えます
2.働きがいのある会社環境づくりを進めます
3.地球環境問題に真摯に取り組みます
4.誠実な取組みで人と人のつながりを大切にします

1. IT技術を通じて社会インフラを支えます

  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

ITを活用した鉄道業務の自動化、省力化

  • 近畿日本鉄道が取り組む、鉄道営業のデジタル化の促進、新型軌道検測装置による軌道検査の省人化など、高度なIT技術やサービスを活用した効率化を支援

最新テクノロジーを活用した新規事業・事業分野の拡大

  • AI、IoT、ロボットなど最新テクノロジーを活用した新規事業・事業分野の拡大を目指す

モビリティサービスの構築

  • 近畿日本鉄道が取り組む、MaaS等によるスムーズな電車利用など、最新のテクノロジーを活用したモビリティサービスの構築を支援

バリアフリー社会の実現のために

  • 点字かな文字翻訳ツールの実現に向けた取り組み

2. 働きがいのある会社環境づくりを進めます

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも経済成長も

社員の健康増進、感染症防止

  • メンタルヘルス不調防止のためのストレスチェックの実施、産業医面談、人間ドック費用補助、無料歯科検診、受動喫煙防止の徹底、ウォーキング大会実施 など
  • インフルエンザ予防接種社内実施・費用補助、コロナウイルス感染対策(消毒、パーティション設置など) など

社員への技術的スキル学習支援

  • 資格取得援助制度、教育研修制度(AWS教育など) など

女性の活躍推進、ワークライフバランスの実現

業務の合理化

  • 近畿日本鉄道における経理・人事業務を合理化するシステムの開発・導入を支援

3. 地球環境問題に真摯に取り組みます

  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を

3Rの推進(リデュース、リユース、リサイクル)

  • 紙資料の削減、再生資源等の分別 など

省エネルギー、CO2削減

  • コンピュータやデータセンター設備等における電気などエネルギー使用量の削減

4. 誠実な取組みで人と人のつながりを大切にします

  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

コーポレートガバナンスの充実

  • 近鉄グループ経営理念に基づき、誠実な企業行動により暮らしの安全を支え、果敢な挑戦により新たな価値を創出するとともに、多様な人々との協働により社会に貢献することを目指す

異業種や地域社会との連携

  • 近鉄沿線地域の福祉型事業協同組合とともに、障がい者支援システムの研究や開発に取り組む

近鉄情報システムが考えるSDGs

近鉄グループは、2021年11月に「近鉄グループサステナビリティ方針」を策定し、
サステナビリティの重要テーマと関連する社会課題の解決に向けて、
さまざまな事業活動を進め、その中でSDGsの課題解決にも貢献します。
→ 近鉄グループホールディングスのサイト

近鉄情報システムは、近鉄グループの一員として、引き続きSDGsに貢献します。